映画『スパイダーマン３』を観に行ってきた

ネタバレ注意

膝の怪我は相変わらず痛いです
曲げ伸ばしが困難なのがツライです…
ええ、コンクリートでズリっといきましたから…

さて、今日はやっとこさ『スパイダーマン３』を観に行きました！
１はテレビで観て、２はDVDを借りてきて、３でやっと映画館！
しかもレディースデーのこの日、開場時間に劇場内に入れば、誰もいない…
その後、１人のオバサンと２人連れのオバサンが入ってきて、計４人での鑑賞
ほとんど貸切状態でした！
もう公開されてからかなりたっているのでネタバレで書きますので、これから観に行かれる方はスルーしてくださいね。

まず、長かったね～。。
色んな不穏分子があれこれ出てくるので、最初の方、今度の敵はどれ?　って感じでしたが…
のっけからハリーと戦うシーン、早すぎて見えません！
私、結構動体視力はいい方だと思うんだけど…
あれ、ちゃんと見えている人いるのかなぁ～
しかし相変わらずスパイダーマンは、正義のヒーローでありながら、人間としてまだまだ未熟で不安定なので観ていて危なっかしい…
完璧なヒーローではなく、当たり前の人間と同じように悩み、同じ過ちを犯すからより親しみが湧くのだろうけど…
せっかくうまくいったＭＪとも最初からギクシャク。。
そしてとうとう…
ＭＪもあっちフラフラ、こっちフラフラの娘だけど、今回はちょっと気持ちわからないでもないかなぁ～って言うくらい、今回のピーターはヒドかったね～。。
完全に驕り高ぶってしまって、まわりの気持ちを汲むことができず、結果大切な人を傷つけてしまう…
いつもの彼らしくない．．．
しかしスパイダーマンは悲しすぎるぞ～っっ
２も科学に支配されてしまった善良な博士の最後に涙しましたが、今回はその比じゃない！
クライマックスからラストまでもう涙が止まりませんでした
みんなが悲しすぎる…
スパイダーマン以外の身体を別のものに支配された人間は、みんな救われないね～
しかも今回はピーターのせいでそうなざるをえなかった、とばっちりのような人間もいて…
伯母さんが「まず一番難しい自分を許すこと」って言っていたけど、それでいいのか？みたいな疑問を抱いてしまった
しかし一番悲しいのはやっぱりハリー…
やっと和解できたのに…
この子はやっぱりいいヤツでした！
誤解からピーターの命を狙ったこともありましたが…
　命をあげれる親友？
その言葉がラストのエピソードを予兆していたんですね。。
何も殺さなくても…っ
しかしピーターは以外にあっさりしている？？
なんだかちょっと違和感ありました。
ハリーはあれだけ父親と親友の狭間で色々思い悩み、それでも最後に友情をささげたって言うのにね～。。
ピーターがその友情に応えられてないような感じがして、ますますハリーが哀れに感じました。。
この作品はまだまだ続編ができそうですね～。。
でもまぁトビー・マグワイアはマイケル・Ｊ・フォックス並みに童顔だから、まだまだいけそうですが…
でもこの人は表情変えただけで、本当に人相まで変わる人ですよね～。。
まぁ今回のヴェノムにのっとられている時は、メイクのせいもあったんでしょうけど、でも素顔で戦っている時も、普段の好青年とはかけ離れた形相になっているときがありますよね？
思わず同一人物？って思ってしまうくらいに感じているのは私だけでしょうか?

ところで来月は別のハリーが主役の映画が公開ですね～。。
次回映画を観に行くのはその作品かしら？？
原作もとうとう最終巻が出ますが…
どうやらハリーが死んでしまうのは決定的？
しかもその理由が「作者が亡くなった後、勝手に続編を作られたくないから…」
なんか作者の勝手な驕りに過ぎないと思うんですが…
そんな理由で人々の夢を壊して欲しくないなぁ～
続編作ろうと思うヤツは、生き返らせてでも続編作るよ！
なんと言っても、何でもありの魔法界の話ですもんね～。
第一、モルデモートが甦ってるじゃん！
だけど実際に自分で本を手にとって読むまでは信じているよ～～っ

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