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2007/10/15 (Mon)

演奏会(セバスチャン)

今、吹奏楽団を受け持っているので、この映画もまたちょっと見直しておきたいなぁって思いつつずっと時間がなくてそのまま時は流れ…
この間、『フラガール』を観て、炭鉱つながりでこの映画もまた観たいと思って、何年か前にテレビでやっていたのを録画したビデオを引っ張り出してきました!

原題は『Brassed Off』
国の強引な炭鉱閉鎖政策に抵抗する炭鉱の街の人たちの苦悩を、ブラスバンドにかかわる人たちに絡めて掛かれたこの作品。。
ユアン・マクレガーも出演しています。
数年前、吹奏楽を任されていた時に、この作品を観たトランペッターに「アランフェスをアンサンブルでやりたい」と言われ、楽譜がないので金管4重奏にアレンジしたものの、コンテストで審査員にボロカス言われてムカついたというイヤぁ~な思い出を思い出してしまった!
「この曲はクァルテットにするほど小さな曲ではないと思います」って、私がアレンジしたからってアレンジにイチャモンつけてきて…
アンサンブルに編曲された曲なんてそういうもんじゃん!
大きな曲の一部分だったり、大きく曲を編曲してるのがアンサンブル曲で、元からアンサンブル曲として作曲されている曲なんて微々たるもんでしょうが!!
って議論してやりたかったけど、そのへっぽこ審査員はさっさと報酬だけ持ってトンズラして行ったわよっ。
って今でもムカムカ…
あんな屁理屈審査員、雇わなくていいのに…っ
もっとまともな審査をできる人間呼んでこい!!

まぁそれはともかく…
思いっきり脱線してしまいましたが、このバンドにも音楽バカが一人…
炭鉱の閉鎖…解雇が目前に迫り、みんなが生きるか死ぬかって時に、「それがどうした! 音楽の方が大切だ!」って言い切ってしまえるジイサン。。
イヤ、死んだら音楽できないぞっ
って言うか、自分の息子を追い詰めてまで続けるものかい?
気持ちとしては、音楽を続けて欲しい。。
でもやはりその影に犠牲となっていく家族の姿が見えてくると、現実で考えてそうばかりも言えない。
そうなると音楽なんて本当に何の役にも立たないものって思えてしまう悲しい現実。。
一番がんばったのは、音楽バカの父を持つ息子だよ。
10年前には組合の犠牲となって定職処分となり、その頃にできた借金が今も膨らみ続け、家は子供4人抱え、トロンボーンは分解寸前のボロ…
でも音楽バカの父の夢を何とか叶えてやりたいと、自分の身を削って新しいトロンボーンを買い、家を差し押さえられ、家族に見放され、周りに「バンド解散するって親父に言え」と責められ…
最後に教会でプッツン切れて首吊り自殺を図るも死に切れず…
でもエライなぁって思ったのが、ここまで追い詰められたりすると、現代なら簡単に見放してしまうんじゃないかって思うんだけど、やっぱりずっと仲間でやってきた情があるのか、みんなが何とか助けようとする。
金銭的な援助はしないけど、ちゃんと仲間に呼び戻そうとする。
日本人の人情とはちょっと違うと思うけど…
日本人は同情的で、感情移入しやくす流されやすいけど、向こうのは考え方や感情は違うけどそれを承知で仲間はずれにしないって感じかな~。
考え方や生き方の方向が違っても、その人を丸ごと排除しようとしないっていうのでしょうか?
そういうのがあちらの人間関係なんだなぁってちょっと感心しました。
まぁブラスバンド的には最後はハッピーエンドなんだけど、まぁ結構イタイ映画だよね~。。
まぁ時代背景があっての映画なので、後味が悪くても仕方ないけど…
やっぱ『威風堂々』はイギリスの魂って感じがするね~。。




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